★温湿布と冷湿布の使い分けは?肩こり・腰痛・腱鞘炎にはそれぞれどっちが適切?


肩こりや腰痛、腱鞘炎などになった時、湿布を貼りますよね。

でも、薬局に行くと、温湿布の他に、冷湿布と2種類あるため、どちらが適切なのか迷ってしまいます。

この温湿布と冷湿布の使い分けによる違いはあるのでしょうか。

使い分けることで、効果があるのでしたら、適切な方を貼っておくべきですよね。

また、肩こり、腰痛、腱鞘炎などの症状の場合、どちらの湿布が適切なのでしょうか。

そんな気になる温湿布と冷湿布の使い分けの仕方や、肩こり、腰痛、腱鞘炎に効く適切な湿布についてクローズアップ!

今回は『温湿布と冷湿布の使い分けは?肩こり・腰痛・腱鞘炎にはそれぞれどっちが適切?』についてご紹介します。

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温湿布と冷湿布の違いは何?

基本的には、温湿布も、冷湿布も効果はほぼ同じです。

どちらも「鎮痛作用(痛みを抑える)」、「抗炎症作用(炎症を抑える)」2つの効果があります。

違ってくるのは、「冷たい」か「温かい」かどうかです。

この違いは、冷湿布にはメントール、温湿布にはカプサイシンが入っているためです。

温湿布と冷湿布はどう使い分けたらよい?

前にもご紹介したように、温湿布も冷湿布も「鎮痛作用」と「抗炎症作用」の効果があります。

そのため、温湿布と冷湿布の2つの違いは使用感だけですので、効果はほぼ同じなんです。

この温湿布と冷湿布の使い分け方は、貼っていて気持ちいい方を選べばよいです。

ただし、温湿布を貼る時は、少し注意が必要です。

温湿布は、カプサイシンの効果により体に貼ってから90分程で、皮膚の温度が2℃ほどあがることがあると言われています。

これがポカポカと暖かく感じる理由ですが、この温める作用は、炎症のある症状にはあまりよくありません。

炎症のある症状とは、打撲や捻挫、筋肉痛、ぎっくり腰、腱鞘炎です。

打撲や捻挫、筋肉痛、ぎっくり腰、腱鞘炎などの症状になった時、腫れてしまったり、ジンジンと炎症が起こりますよね。

そのため、こういった症状の場合は、冷やした方が効果的です。

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湿布の選び方

 

  • 【発熱ある急な関節痛には「冷湿布」】冷湿布には、サリチル酸メチル、メントール、ハッカ油などの冷感成分が配合されています。

    これらの成分には患部の血管を収縮させ、腫れや痛み、むくみなどをおさえる作用があり、捻挫や打撲などの炎症に効果があります。

    スポーツをやっている人は捻挫や打撲などがない場合でも、長時間酷使することで、肱や膝などの関節部分が熱を持つことは多く、関節痛を起こしてしまう場合があります。

    触ってみて熱を持っているようなら冷湿布などを貼っておくとよいでしょう。

    • ・ぎっくり腰ぎっくり腰などで突然、腰に強い痛みが生じた場合は、深部に炎症があり熱を持っていることも考えられます。

      そのため、温度を上げる可能性のある温湿布は、避けたほうがよいでしょう。

      また、ぎっくり腰になって2~3日は、皮膚よりも深いところにある筋肉や組織の炎症に対して冷却が必要です。

      ですから、湿布の使い方としては、アイスパックや氷嚢などでアイシングの後に『痛覚』抑制のために「冷湿布」をはり、痛みの感覚を和らげるとよいでしょう。

    • ・腱鞘炎ちなみに、腱鞘炎の応急処置はアイシングです。

      患部を冷やすことで、痛みを感じる神経を麻痺させて痛みを和らげ、一時的に血行を抑えて炎症が広がるのを防ぐ作用があります。

      そして、急性の痛みや腫れはしっかり冷やすことである程度おさまりますので、その後は冷湿布を貼って、サポーターやテーピングなどを行い、患部を動かさないように固定します。

  • 【慢性的な痛みには「温湿布」】温湿布には、トウガラシエキスが配合されており、幹部が温められ血液の流れをよくして筋肉を解す効果があります。

    そのため、肩こり、腰痛などの慢性的な痛みに対して有効です。

    慢性的な腰痛や肩こりでは、ポカポカ温まる感覚の方が楽に感じるという人が多いようです。

    また、じんわりとした温感を長時間もたらしてくれますので、冷え性の人などはとくに肩こりや腰痛の予防手段として使うのもよいでしょう。

湿布の効果的な貼り方は?

病院でもらったり、市販で買った湿布は、貼る場所は決まっています。
患部から指4本分くらい上に横向きに貼る方が効果があがります。

湿布でかぶれてしまったら?

湿布の副作用として、皮膚のかゆみやかぶれがあります。

かぶれの原因は色々ありますが、光線過敏症と言われる症状は、ケトプロフィロンという成分を含む湿布を貼ったまま日光にあたると発症することがあります。

湿布をやめても1ヶ月くらい、紫外線が当たることで発症することもあります。

そのため、できるだけ紫外線を避けるようにしましょう。

また、「接触性皮膚炎」と呼ばれる急性の皮膚炎が生じる場合もあります。

これは、湿布に含まれる科化学分質が原因でかゆみが起こる場合があります。

もしかゆみが現れたら、湿布の使用を中止して、ひどい場合にはお医者さんに診てもらうようにしましょう。

まとめ

今回は冷湿布と温湿布の使い分けについてご紹介しました。

冷湿布も温湿布もどちらも「鎮痛作用」、「抗炎症作用」があります。
ただ、冷湿布は炎症など急性の症状におすすめで、温湿布は肩こり・腰痛などの慢性の症状におすすめです。

症状の違いによって使い分けるとよいでしょう。

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