★酒さ(しゅさ)様皮膚炎とは?赤いブツブツ・痒い・ほてる…症状と治し方は?


酒さ様皮膚炎という病気ご存知ですか?

酒さ様皮膚炎とは、顔の皮膚に赤みが出てきたり、ほてっている様にみえる状態になります。

一見、アトピー性皮膚炎と間違えたり、「酒」というワードが入っていることでアルコールが原因だと思われがちですが、それらとは異なる病気になります。

では、具体的に酒さ様皮膚炎とはどのような症状が出るのでしょうか。

症状として、赤いブツブツや痒い、ほてるなどの症状がでると言われています。

何故赤いブツブツや痒い、ほてるなどの様々な症状が出てしまうのでしょうか。

そして、酒さ様皮膚炎の治し方はどのような治し方があるのでしょうか。

そんな気になる酒さ様皮膚炎についてや、赤いブツブツや痒い、ほてるなどの症状、治し方についてクローズアップ!

今回は『酒さ(しゅさ)様皮膚炎とは?赤いブツブツ・痒い・ほてる…症状と治し方は?』についてご紹介します。

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酒さ様皮膚炎とは?

まず、「酒さ」とは一体どのようなものなんでしょう。

 

  • 【酒さ】
    珍しい病気といったものではなく、子どもから老人まで幅広い多くの人が酒さの可能性があります。原因は不明で、冷・熱の刺激や、紫外線の刺激、ストレスが原因となって発症していると考えられています。

    原因がよく判らないまま、一過性の紅斑が頬や鼻に拡がり、やがて拡がった紅斑が持続し、慢性化します。

    赤ら顔だと思い込む方も多いですが、だんだんと腫れを伴うようになり、毛細血管の拡張が顕著となり、紅斑部分に火照りや熱感を感じるに至り、医師の診断で酒さだと知ることが多いようです。

    対して酒さ様皮膚炎とはどのようなものなのでしょうか。

  • 【酒さ様皮膚炎】症状・見た目は酒さとそっくりですが、酒さ様皮膚炎は、ステロイドを長期間使用していた人に現れる副作用とされています。

    そのため、ステロイドの使用をやめると治ると言われています。

    しかし、副腎皮質ステロイド剤は非常に依存性が高いため、長期間の使用と中止を繰り返すことになり、酒さ性皮膚炎も生じやすい状態になってしまいます。

    特に、抗炎症作用が強力であればあるほど短期間で発症する可能性が高いです。

    酒さ様皮膚炎の症状としては、副腎皮質ステロイド剤を長期間使用し続けた部分に、皮疹、毛細血管拡張症、膿疱、丘疹が生じます。

    丘疹や膿疱とは、紅斑の無いニキビ状のブツブツとした症状のことを言います。

    そして、症状が進行すると、毛細血管拡張症により、血管が細く浮き上がります

    その他に、皮膚の赤みやほてり、腫れ、熱感、軽度の痒み、肌の皮膚の萎縮といった症状も表れます。

    皮膚の萎縮は初期からみられ、痒みは最初は軽度ですが、症状が悪化すると徐々に強くなっていく可能性があります。

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酒さ様皮膚炎の治療法は?

酒さ様皮膚炎の治療には通常数カ月かかります。

治療について見ていきましょう。

 

  • 【ステロイド剤の使用を中止】治療のためには副腎皮質ステロイドの塗り薬の中止が不可欠です。

    しかし、ステロイド剤を中止することで強い副作用にみまわれます。

    使用するステロイド剤のグレードを効果が弱い物へと徐々に落としていきつつ、最終的にはステロイド剤の使用を止めるという方法をとられたりします。

    この方法ですと、いきなりステロイド剤を止めることよりも、副作用が抑えられ、身体的ストレス・精神的ストレスが少なくなります。

    しかし、徐々に抑えていくため、一気にステロイド剤を中止する方法よりも長期的に時間がかかります。

    また、今どういった強さのステロイド剤を使用していて、今後どのような強さのステロイド剤を使用するのか、どれくらいの期間使用するかを判断しなければなりませんが、医師の診断が必要であり、自己判断によって少しでも方法を変えてしまうと症状が悪化する可能性があります。

  • 【ステロイド剤の内服薬】ステロイド剤を内服するという方法もあります。

    ステロイド剤は中止する必要があると言われていますが、ステロイド剤の内服は体内に服用する物なので、塗り薬とは異なります。

    内服薬の場合も、一度にステロイド剤の使用するのを中止するわけではなく、ステロイド剤の使用を徐々に減らしていくようにします。

    内服薬の場合も、どれくらいの量をどれくらいの頻度で、どれくらいの期間服用するか、医師の判断が必要となります。

  • 【抗生物質の服用】テトラサイクリン系または、マクロライド系の抗生剤は、抗生物質を服用することで細菌が成長する作用を阻害し、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌できます。

    細菌の殺菌効果の他、化膿を抑制する作用もあるので、ニキビ状のブツブツとした膿疱や丘疹の治療には適しています。

  • 【ビタミン剤の使用】薬以外にもビタミンを多く取り入れると、治癒を早めることができます。

    ビタミンもたくさんの種類がありますが、酒さ様皮膚炎に必要なビタミンはビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCになります。

    中でも、ビタミンB群は、皮膚の再生を促進することでニキビ様症状を緩和させることができます。

  • 【漢方薬】
    漢方薬は様々な物がありますし、効果が得られるまでに長期間の服用が必要になります。外用薬の服用で効果を得られずとも漢方薬で治癒することができたというケースもありますので、一度試してみるのは良いかと思います。

まとめ

今回は酒さ様皮膚炎についてご紹介しました。

酒さ様皮膚炎かもと思った場合には、自己判断で治療せず、医師の判断を仰ぎましょう。

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