らっきょうにダイエット効果が!?らっきょうの栄養と効能!1日何粒食べる?


カレーの薬味として福神漬けと供にポピュラーならっきょう。
カレー屋さんなどで誰でも目にした事があると思います。というかカレー屋さんでしからっきょうを目にした事がないという人も多いのではないでしょうか?

ほとんどの野菜は、煮たり焼いたり漬けたり生で食べたり…と色々な食べ方をしますが、らっきょうというとカレーの薬味として出てくる「甘酢漬け」以外に食べた事がないという人も多いと思います。

ところがらっきょうは意外な名前で生野菜としてスーパーなどに並んでいます。
エシャレット(エシャロットではありません)という野菜をスーパーなどで見かけたたり、食べたりした事があるという方はいらっしゃると思いますが、実はエシャレットは「早採りのらっきょう」なのです。

そんな意外性のあるらっきょうですが他にも意外な事があります。
それはらっきょうの栄養価です。らっきょうはとても栄養価の高い野菜で、その栄養は成人病やダイエットに非常に高い効果や効能があります。

その高い栄養価は、何粒も食べてしまうと効果や効能があるどころか、何粒も食べ過ぎると逆効果になってしまう程だと言われています。
ですから成人病やダイエットに効果や効能があるからといって、らっきょうを何粒も食べてはいけないのです。

それでは成人病やダイエットに効果や効能がありながら逆効果にならないためには一日何粒のらっきょうを食べれば良いのでしょうか?
そして成人病やダイエットにどの様な効果があるのでしょうか?

そこで今回は『らっきょうにダイエット効果が!?らっきょうの栄養と効能!1日何粒食べる?』について紹介します。

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らっきょうはどんな野菜なの?

生の野菜として扱われる時にはエシャレットと呼ばれているらっきょうですが、フランス料理などで良く使われる西洋野菜のエシャロットとは別のものになります。
チョッとややこしいのですが生の早採りらっきょうは、当初エシャロットの名称で販売されていました。しかし本物のエシャロットが輸入される様になったためにエシャレットと改名されましたのです。このため今でもエシャロットと混同されて扱われる事もある様です。
もちろんエシャロットとは親戚の関係なのですが、別なものとなります。

らっきょうはユリ科ネギ属の植物の球根で、中国のヒマラヤ地方が原産となります。漢方の世界では薤白(がいはく)という生薬名で呼ばれ、「胸のつかえや痛み」に効果があるとされて様々な漢方薬に配合されています。

らっきょうというとポリポリという歯応えと匂いに特徴があります。独特ならっきょうの匂いはネギ属の植物に多く含まれるアリル硫化物の匂いで、タマネギ、ニンニク、ニラの匂いと同じ性質のものとなります。

らっきょうにはどんな栄養が含まれる?

漢方薬にも使われる程の効能を持つらっきょうですが、それではどの様な栄養や成分が含まれどの様な効能があるのでしょう?

らっきょうの主な効能と栄養は、
食物繊維
らっきょうには100g中に食物繊維が20.7g含まれています。食物繊維が豊富と言われているごぼうでも5.7gなので、その多さは特筆ものです。
らっきょうの食物繊維は、水溶性食物繊維が18.6 g、不溶性食物繊維 2.1 gと圧倒的に水溶性食物繊維の量が多くなります。
水溶性食物繊維には、糖分の吸収速度をゆるやかにし、脂肪の吸収を抑えたり血中コレステロール値を減少させる働きがあります。
また一見少ない様に思われる不溶性食物繊維ですが、ごぼうの場合で約3.4gとごぼうに比べて極端に少ないという訳でもありません。
不溶性食物繊維には、お通じを良くしたり、発がん性物質など腸内の有害物質を体外へと排出させたりする働きがあります。
アリシン(アリル硫化物)
刻んだりすり下ろしたりする事で破壊された、らっきょうの細胞が空気に触れる事で、アリインがアリナーゼを分解しアリシンができます。
アリシンには次の様な働きがあります。
1. 血栓を予防、改善して血液をサラサラにしてくれます。
2. 強い殺菌・抗菌力があり、風邪や気管支炎の原因になる連鎖球菌やブドウ状球菌、胃潰瘍を引き起こすピロリ菌やO-157に有効とされる報告もがあります。
3. 豚肉などに多く含まれ、糖をエネルギーに変え疲労回復の働きがあるとされるビタミンB1は、水溶性のため尿にとけて一緒に排泄されてしまい、体に残りにくいと言われています。アリシンはこのビタミンB1と結びつき、水に溶けにくく油に溶けやすいアリチアミンへと変わり体に吸収されやすくなります。
アリチアミンは体内に吸収されると再びアリシンとビタミンB1に分解されるので、本来の効果を発揮する事ができます。
また水や熱に弱いビタミンB1は調理すると半分以下に減少してしまいますが、アリシンとビタミンB1がアリチアミンに変わる事でこれを防ぐ事もできます。
4. アリシンが変化してできるジアリルジスルフィド (DADS)には、解毒作用や抗癌作用の効能ががあるという研究結果もあります。抗癌作用の中でも大腸癌への効能は特に期待されている様です。

らっきょうはこの豊富な食物繊維の効果で、腸内環境の改善や糖や脂肪の吸収の抑制、満腹感を得られるなどのダイエット効果や、コレステロール値の減少や有害物質の排出などの健康効果が期待できます
また豊富なアリシンの効果では、脂肪燃焼などのダイエット効果や、風邪などの感性症予防、疲労回復、血栓予防や血液をサラサラにするなどの健康効果も期待できます。

漢方の生薬になるだけに、その効果は非常に大ですね。

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らっきょうは食べ過ぎると危険?

これまでらっきょうの良い面をご紹介してきましたが、実はらっきょうには効果があり過ぎて、食べ過ぎると逆効果になってしまう事があります。

それはどの様なものかと言うと…
口臭の原因になる。
臭いおならがよく出る様になる。
胃の粘膜が荒れる。
人によっては腹痛や下痢を起こす。
中でも胃の粘膜や、腹痛・下痢には要注意です。
らっきょうにはピロリ菌やO-157を殺菌するほどの強い「殺菌能力」があります。
らっきょうを食べ過ぎる事を長い間続けていると、胃腸の能力が低下し、食欲不振や栄養不足などになってしまいます。

らっきょうの親戚のニンニクと同じですね。
実際にらっきょうやニンニクを食べ過ぎて「胃がムカムカする」という経験をした方もいるのではないでしょうか?

らっきょうには食べる目安は?

それではらっきょうは1日に何個ぐらい食べるのが良いのでしょうか?
らっきょうの効果や効能にはかなり期待できるので、できれば定期的で効果的に食べたいものです。

食べる事の効果と弊害のバランスから、1日に食べる量としては20gから30g程度が一つの目安となります。
らっきょうも大きさが異なりますので大きさにもよりますが、大きいものなら3個、中ぐらいのもので4個ぐらいといったところでしょうか。

この量ならばでらっきょうの恩恵を期待でき、らっきょうの弊害を避ける事ができる様です。

またビタミンB1の豊富な豚肉と炒めるなど調理して食べることもお勧めです。
らっきょうの効能を支えるアリシンを作るアリナーゼは熱に弱いのですが、加熱する事で全て壊れるわけではありません。また体の中にあるビタミンB2はアリナーゼの代わりになりるので、体内で熱に強いアリインとビタミンB2が結びついてアリシンになります。

生や甘酢漬けのらっきょうを食べて胃腸を壊すよりは、体にやさしくアリシンの恩恵を受ける事ができます。
何より加熱したらっきょう(エシャレット)は、甘みも増して美味なのです!一度試してみてください!

以上となります。
らっきょうは食物繊維やアリシンが豊富なので、ダイエットや健康維持、成人病の予防などにオススメですので、ぜひ習慣として食べる様にされてはいかがでしょう。

まとめ

ダイエットや健康維持、成人病の予防などにオススメのらっきょうですが、効果があり過ぎるために食べ過ぎると胃腸に負担がかかり過ぎますので注意してください。

また加熱調理などでらっきょうは美味しく頂く事ができます。糖の分子が大き過ぎて生ではあまり感じられないらっきょうの糖度はメロンの糖度の2倍の30度もあります!加熱する事で糖の分子が小さくなり甘さが強くなるので参考にしてください。

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