★生あくびが止まらない理由とは?対処法って何かある?


別に眠い訳ではないのに、あくびが止まらない…こんな経験は誰にでもあると思います。
しかもあくびが出る時に限って、あくびをしたらまずい時だったり、あくびがなかなか止まらなかったりして、嚙み殺すのも大変です。

眠気のない時に出るあくびは「生あくび」と言われ、生あくびは緊張やストレスを感じている時や疲労感が大きい時に出るとされています。
それでは生あくびは、どの様な理由やメカニズムから出るのでしょうか?

実は眠くなった時や退屈になった時に反射的に出るあくびは、研究が進んではいるものの未だ途中の段階で、なぜ出るのかという理由に対しては、わからない部分が多くあるそうです。

あくび全般の出る理由がハッキリとしないので、当然生あくびの出る理由についてもハッキリとはわかっておらず、生あくびが抑えられない時の効果的な対処法もハッキリとはしていません。

眠気や退屈によるあくび、緊張や疲労などによる生あくびは、一時的なものなので対処法を取らなくとも暫くすればおさまります。
しかし生あくびは緊張や疲労の時だけでなく、時として生あくびが止まらない事があります。
実は生あくびが止まらない時は様々な病気のサイン(初期症状)で、何らかの対処法を必要としている時でもあり、対処法を誤ると命に危険が及ぶ事すらもあるのです。

そこで今回は『生あくびが止まらない理由とは?対処法って何かある?』について紹介します。

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あくびのメカニズムは?

以前よりあくびの発生メカニズムとされていた「脳が酸欠状態のため」という理論は、最近の研究によって、あくびをしても「空気を取り込む量や血中酸素濃度」に大きな変化が見られない事から、その関連性は低いとされています。

とは言え「眠い時にあくびが出る」という事は経験的に確かな事なので、現在では脳を刺激するために行う顔面や手足のストレッチ説、体温の調節説、脳内の温度調節説など、様々な仮説が立てられています

またあくびは「うつる・伝染する」という事も常識ですが、このメカニズムもまた解明されていません。
最近の研究では、条件反射の一種であるという説、本能的に行動を同調させ様としているとする説、眠る時間を互いに共有するシグナルという説など諸説あります。

実はあくびは例えば人間と犬や猫など、違う種でも伝染するという事が知られている様です。
犬の前であくびをすると犬もあくびをするそうなので、興味のある人は試してみてくださいね。

あくびを止める方法は?

会議や打合せ中など、どうにかしてあくびを止めたい時は色々とあると思います。
ではどの様にしたらあくびを止められるのでしょうか?

あくびを止めるのに効果的な方法は、

  • ・ 上唇を舐める
  • ・ 舌で前歯の裏側を押し付ける
  • ・ 頭頂部にあるツボ、百会(ひゃくえ)を指圧する
  • ・ 耳の後ろの骨から2~3㎝内側のツボ、風池(ふうち)を指圧する
  • ・ 口を閉じて鼻から苦しくなるまで息を吸い、息を止める
  • ・ 口を閉じて鼻から苦しくなるまで息を吸い、息を止める
  • ・ 大きく深呼吸する

などがあります。またイメージしただけであくびをする事もあるので、逆にあくびを止めるイメージをする事も有効と考えられています。
偶然あくびが止った時の切っ掛けをルーティーンにする事も有効かもしれません。

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危険な生あくびと病気の関係?

最近、生あくびが止まらない…眠気や疲労に関係したあくびは何日も続く事はありません。
あくびが何日も続く、あくびと共に体調不良が見られる様であれば、病気の可能性を疑うべきかもしれません。

生あくびが出る理由や仕組みはまだ解明されてはいないので、病気との原因や関連性はハッキリとはしていませんが、「この病気の症状として、生あくびが出る」という事は観察データとして得られています。
生あくびが止まらない時に疑うべき病気と伴う症状は、

  • ・ 脳梗塞や脳出血
    血管が詰まり脳が酸素不足になるため、頻繁にあくびが出る事があります。
    吐き気や頭痛、めまいを伴う場合には十分注意してください。
  • ・ 片頭痛
    脳の血管拡張が原因とされている片頭痛は、前兆として1週間から数時間前にあくびが続けて出る事があります。
  • ・ 熱中症
    大量の汗、めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、顔のほてりや体温の上昇と共にあくびが出る事があります。
  • ・ 反射性失神
    緊張や恐怖など極度のストレスによる、頻脈、除脈や血圧低下などから失神する事がありますが、その前兆としてあくびが出る事があります。
  • ・ 貧血気味
    鉄分不足が原因で血中のヘモグロビン濃度の低下で起こる貧血は、酸素不足による脳の機能低下を招き、あくびが出やすくなると言われています。
  • ・ 睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群
    十分な睡眠を取った筈なのに、良好な睡眠が取れていないため、日中の脳の機能が低下している可能性があります。
  • ・ 糖尿病
    血中に含まれる脳のエネルギー源であるブドウ糖の減少により、脳の機能が低下している可能性があります。
  • ・ 反応性低血糖(糖尿病予備軍とも言われています)
    食後に上がり過ぎた血糖値が反動から急降下し低血糖を起こす場合があります。食後それ程時間が経っていないのに、強い空腹感と共にあくびが出たら要注意です。
    また本当に強い眠気を伴う場合もありますので、眠気から来るあくびと混同しない様にしてください。
  • ・ ショック症状
    アナフィラキシーなどのアレルギーや出血により、血圧の急激な低下によるショック症状には、初期症状としてあくびが出やすくなります。
    特に外傷など目視できる出血がない場合、消化管出血(胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸憩室炎など)や後腹膜内(大動脈瘤破裂など)への出血の場合があるので注意が必要です。

以上となります。
熱中症やショック症状、脳梗塞や脳出血は命に係わりかねない病気となりますので、十分に注意してください。

まとめ

あくびを漢字で「欠伸」と書きます。「欠」という字は口を開ける姿に由来していて、「伸」は文字通り伸びるという意味です。あくびをする時に良く手や足を伸ばす事があるので欠伸と書く訳ですね。
手や足を延ばす事にはリフレッシュ効果があるので、あくびをする時は是非試してみてください。

また手や足を延ばす事で、あくびを抑える事も期待できるので、参考にしてください。

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