呼吸が浅いと太る原因に?!改善できるの?


間違えた呼吸法は太る原因てなんでしょうか?

ヨガや気功、ピラティスやマシントレーニングなど、美容や健康などに良いとされるエクササイズでは、呼吸法が重要視されています。

普段、呼吸している事すら気にしていない人が殆どだと思いますので、どの様に呼吸しているか」といった呼吸法など気にする人はいない事でしょう。

私たちは呼吸をする事で酸素を取り入れ、酸素と栄養素が結びつく事でエネルギーを作り出し様々な活動をしています。
それでは酸素と栄養素が結びつかなかった場合はどうなるのでしょう?
栄養素は燃焼される事なく体に蓄積される事になります。つまり太る原因になるのです。

鼻や口から取り入れられた酸素の多い空気は、喉や気道を通って肺に行き取り込まれます。逆に肺で排出された二酸化炭素の多い空気は、喉や気道を通って鼻や口から出される訳です。
ここで呼吸が浅いと喉と気道の循環が不十分となり、喉や気道に残った使い古しの空気を再び吸う事になります。
つまり浅い呼吸だと新鮮な空気よりも酸素の少ない空気を吸う事になり、太る原因となってしまうのです。
浅い呼吸が原因で太るのであれば、深い呼吸法に改善する事で、太る原因を改善する事ができるはずです。
しかし意識して呼吸法を改善する事は難しいので、「どの様な時に浅い呼吸になるのか」注意する事で呼吸法を改善したいと思います。

そこで今回は『呼吸が浅いと太る原因に?!改善できるの?』について紹介します。

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呼吸が浅いと何故太るのか?

肺による呼吸と心臓による収縮運動は、共に私たちが無意識の内に行っている事です。
しかし心臓と違い肺には収縮活動を行うための筋肉はありません。
心臓は自らの筋肉で収縮活動を行っていますが、肺は横隔膜や外肋間筋(がいろっかんきん) の収縮による胸腔の膨張と収縮によって収縮活動を行っています。
外肋間筋はインナーマッスルの一つで、呼吸が浅いという事は基礎代謝量を上げると言われるインナーマッスルを、有効に使っていないという事になります。

また呼吸により取り込む酸素量が減る事で、

  • ・ 代謝の低下
    栄養素や脂肪と結びついて燃焼する酸素の供給量が低下するので、燃焼=代謝が低下します。
  • ・ 冷え性
    酸素量の低下は燃焼量の低下につながるので、効率良く体を温める事が出来なくなります。
  • ・ むくみ
    酸素は血液中のヘモグロビンによって運ばれています。酸素の供給量が減るとより多くの酸素を運ぶためにヘモグロビンが増え、血液はドロドロになりむくみが出ます。
  • ・ 便秘や下痢

細胞の全ては酸素をエネルギー源としているので、酸素不足は排泄機能に関する細胞の機能低下も招きます。
他にも、疲れが取れにくくなったり、一日中眠かったり、イライラしやすくなったりもします。

インナーマッスルの機能低下や脂肪燃焼、排泄機能の低下が起こる訳ですから、「呼吸による酸素量の低下=太りやすい体質」となる事はもっともな事なのです。

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呼吸が浅くなる原因とは?

先ずは貴方の呼吸が浅いか深いかをチェックしてみましょう!
・ 胸の膨らみのチェック
メジャーや紐などをアンダーバストに巻き、思いっきり息を吐いた状態と思いっきり吸った状態の「差」を測ります。
5㎝以上で合格、3~5㎝未満なら問題ありませんが5㎝以上を目指す、3㎝未満は呼吸が浅い可能性が高いので改善が必要となります。
・ 呼気の長さのチェック
鼻でも口からでも構いませんが、大きく息を吸い込み20秒以上かけて息を吐き出す事が出来るかチェックする。
どうだったでしょうか?
肺活量など個人差もありますので、あくまでも参考と考えてください。

それでは呼吸が浅くなる主な原因としは、どの様なものがあるのでしょうか?

 

  • ・ 姿勢が悪い
    ネコ背など姿勢が悪い人は肺が圧迫されて、肺が大きく膨らむ事を妨げてしまい呼吸が浅くなります。また同じ姿勢を取り続ける事による、外肋間筋や横隔膜の動きの悪化も呼吸を浅くする原因となります。
  • ・ ストレス
    呼吸をコントロールする脳幹はストレスに弱く、ストレスを受けると疲労してしまい、呼吸の機能低下につながります。
  • ・ 間違った呼吸法
    私たちの体は元々鼻から呼吸する様にできているので、鼻からではなく口から呼吸する口呼吸だと、肺が酸素を吸収する量が少なくなります。

口を閉じて鼻だけで呼吸した時に、数分で苦しいと感じたら、口呼吸の癖がついている可能性があります。
口呼吸には、ウイルスを直接吸い込んで病気になったり、歯周病や虫歯で口臭が強くなったりと、太るだけではなく様々なデメリットがあります。

また顎がたるんだり二重顎になったり、出っ歯になったりもすると言われていますので注意してください。

呼吸法を改善するためには?

間違った呼吸法や悪い姿勢、ストレスの解消は、一定の努力をしないと改善できません。
様々な器具も出ていますが人前ではチョッと…と言った物が殆どです。
やはり改善には鼻呼吸を絶えず意識する事となり、意識を高めるためには腹式呼吸と胸式呼吸を意識する事になります。

腹式呼吸と胸式呼吸を簡単に説明すると、「腹式は吸い込む時にお腹が膨らむ様に、胸式は吸いこむ時に胸が膨らむ様に」という方法になります。
「筋肉の動きを活発にする交感神経を優位にする胸式呼吸」に対し「リラックスする副交感神経を優位にする腹式呼吸」とそれぞれ効果が違ってきますが、どちらも痩せるためには有効とされています。
どちらもお腹や胸の膨らみを強く意識しながら一定のリズムで大きく(深く)呼吸する事が大切です。
慣れて来ると意識しなくても出来る様になると思います。
胸式は朝に、腹式は就寝前にと生活シーンで使い分けるのも効果的な方法です。

以上です。

浅い呼吸や口呼吸は、吸い込む空気の酸素量が減るだけでなく、肺の酸素吸収量も減ってしまいます。
浅い呼吸や口呼吸=酸素の供給不足ですので、酸素を効果的に取り込める様に努力してください。

また呼吸が「浅くなる」訳ではありませんが、加齢によって肺が委縮する事で肺の容積が減少し、結果として呼吸の深さが変わらなくても、酸素の供給量は減ってしまいます。
この様な場合には、より効率よく酸素を取り込める様に心掛けてください。

まとめ

ヨガや気功などは腹式呼吸、ピラティスは胸式呼吸と、ダイエットに良いとされている運動には深い呼吸が重要な意味を持っている事から、深い呼吸とダイエットには強い関係がありますので、正しい呼吸方法として深い呼吸に心掛けてください。

また浅い呼吸は、排泄機能をはじめとした様々な器官の低下やむくみ、ドロドロ血液など様々な悪影響がありますので、参考にしてください。

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