★雨の日に起こる辛い頭痛や吐き気の原因と対策!コーヒーが効果的!?


雨の日はそれだけで何となく憂鬱になりますよね。

仕事のあるウィークデイはもちろんの事、週末でも外出予定があったりすると尚更だったりします。

ただでさえ憂鬱な雨の日ですが、憂鬱なだけでなく頭痛や吐き気のする人もいる様です。

普段から良く頭痛や吐き気がするという方は、頭痛や吐き気のする時が雨の日やその前後に重なっていないか?今一度思い返してみてください。
もし頭痛や吐き気が雨の日やその前後に重なっている様なら、あなたの頭痛にはある原因が関係していて症状を改善する対策があるかも知れません。

天気は気圧の影響で変化します。低気圧による影響によって雨や曇りになるというのはご存じの事と思います。

実はこの気圧の変化が原因で頭痛や吐き気が起こる人がいるのです。低気圧の時に起こる頭痛を「低気圧性偏頭痛または気圧変調性頭痛」と呼ぶそうです。

一般的に身体は周囲の気圧に対応する様にできていますが、急激な気圧の変化に対応しきれない人もいます。そんな人は身体への圧力が急激に下がると血管が膨張し、
膨張した脳内の血管が三叉神経(さんさしんけい)を刺激する事が原因で頭痛を引き起こす様です。

気圧の変化に伴う血管の膨張が原因の頭痛なので、血管の膨張対策としてコーヒーを飲む事で頭痛の対策が出来ると言われています。確かにコーヒーに含まれるカフェインには血管を収縮させる効果があるので、コーヒーが気圧変調性頭痛の対策に効果はある様に思われます。

果たして本当にコーヒーで気圧変調性頭痛を抑える対策が出来るのでしょうか?

そこで今回は『雨の日に起こる辛い頭痛や吐き気の原因と対策!コーヒーが効果的!?』について紹介します。

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雨の日に起こる辛い頭痛や吐き気の原因は?

雨の日に起こる頭痛には気圧の変化が原因となっている可能性が大きくあります。
それでは気圧の変化、特に低気圧となると体にはどの様な変化が起こるのでしょうか?

 

  • 血管の膨張
    周囲の気圧が下がる事により血管は膨張します。この膨張した血管が脳内にある神経で最も三叉神経を刺激し頭痛が生じます。
    血管が神経に触れる事で起こるので、頭痛の症状としては「ズキンズキン」と脈打つ様な痛みとなります。
    また血管だけでなくリンパなども膨張し流れが悪くなります。そのため頭痛だけではなく体のむくみや、手足の倦怠感も生じます。
  • 血行不良による筋肉の緊張
    血管が膨張するという事は血圧も低下する可能性があります。
    血圧が低下する低血圧の状態になると体内に充分な血液が行き渡らず、酸素や栄養不足により肩や首など全身の筋肉が強張ってしまいます。
    この血行不良の状態による肩や首の強張りが長く続くと頭痛が引き起こされます。
  • 自律神経の乱れ
    自律神経には交感神経と副交感神経があり、身体や精神の緊張状態とリラックス状態のバランスを取っています。
    血流の低下により体内は酸素や栄養が不足した状態となっているので、何もしなくても「疲れている」状態と同じ状態となっています。その事でリラックス=休息を司る副交感神経が優位とり、ボーっとしたり倦怠感が生じたりします。更に副交感神経の活動が続くと頭痛になってしまいます。
  • 呼吸する酸素の量が減る
    微量ではありますが、気圧が低いと呼吸により取り込む酸素の量も減ってしまいます。簡単に例えると1気圧が0.9気圧になると空気の密度は10%減り、一回で吸う酸素の量も10%減ってしまいます。
    酸素を消費して活動する身体の中でも脳は最も酸素を消費する臓器の一つです。気圧が低い事で酸素量が不十分となり、目まいや耳鳴りなどの感覚障害を起こし吐き気や頭痛が起こります。
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気圧変調性頭痛の特徴は?

雨の日はそれだけで憂鬱になるものです。憂鬱な時に仕事などで外出しなければならないとなると、「行きたくない」という暗示から体に変調が起こりそれが頭痛になって現れる場合もあります。
雨の日に頭痛になるからと言って必ずしも気圧変調性頭痛とは限らないのです。

それでは気圧変調性頭痛にはどの様な特徴があるのでしょう?
気圧変調性頭痛の主な症状としては、
ズキンズキンと脈拍に一致する様な痛み
主に頭の片側のこめかみから目の辺りが痛む
お辞儀などをすると痛みが増す
吐き気や胃のむかつきがある
耳鳴りがしたりや目が回る様に感じたりする
痛みが起こる期間が数日間続く

1回の頭痛が2〜3時間(長い場合は1日中)続く
頭痛が起こる数十分から数時間前に、目がチカチカしたり首筋の張り、生あくびが出たりする。
気圧変調性頭痛は気圧の変化により起こる偏頭痛なので、基本的には偏頭痛の症状と同じものとなります。

気圧変調性頭痛は男性よりも女性に多く見られる症状と言われています。
一説には気圧変調性頭痛が、血管の膨張による血流の低下が原因とする考えから、低血圧の多い女性に多く症状が見られるのではという考えもあります。ただし気圧変調性頭痛を含む偏頭痛の原因が血流の変化だけでは説明できない部分もあるため定かとは言えません。

気圧変調性頭痛にはコーヒーが効く!?

気圧変調性頭痛はコーヒーを飲む事で症状が緩和されると言われています。

気圧変調性頭痛が気圧の低下に伴う血管の膨張が原因の一つなので、血管収縮作用のあるカフェインを含んだコーヒーを飲む事は、血管の拡張を抑える効果が期待できるので、理に適った方法だと言えます。

またカフェインには交感神経の働きを活発にする効果もあるとされているので、副交感神経が優位になるため起こるともされている気圧変調性頭痛には、自律神経のバランスを取るためにも有効的と思われます。

コーヒーが苦手な人は、緑茶や紅茶などにもカフェインが含まれていますので、こちらを試されては如何でしょう。

またインスタントコーヒーでも同様の効果を期待できますが、カフェインレスでは意味がないので注意してくださいね。

他に気圧変調性頭痛の症状緩和に効果的なものとして、
痛みのある部分を冷やす
冷やしたタオルや氷嚢などで痛みのある部分を冷やすことで、 血管を収縮させ痛みを和らげる事ができます。

偏頭痛である気圧変調性頭痛は冷やす事が効果的ですが、逆に温めた方が良い頭痛もあるので注意してください。

マグネシウムとビタミンB2を摂取する即効性は期待できませんが、血行を良くするマグネシウムやビタミンB2を普段の食事に積極的に取り入れる事で、

気圧変調性頭痛が起こりにくい体を作る事ができます。マグネシウムを多く含む食品としては、ごま・アーモンド・味付け海苔・落花生…等々、ビタミンB2を多く含む食品としては、納豆・いかなご・レバー・焼きのり…等々があります。
気圧変調性頭痛の時には音や光に過剰反応し、症状の悪化を招く恐れがあります。
安静にするのが第一なので、音や光の影響を受けにくい場所などで安静にします。
などがあります。

チーズやワイン、チョコレートやビールなど、血管を一度収縮させた後に膨張させる作用のあるチラミンを含む食品の摂取は、頭痛が一旦収まっても更に酷い頭痛が起こる可能性があるので控えてください。

また身体を温めると血管が更に膨張する事になり、頭痛が酷くなる事がありますので、特に痛みのある頭部を温める事はくれぐれもしない様に注意してください。

以上です。

雨の日など気圧の低下により引き起こされる頭痛や吐き気は、主に血管の膨張による血流不足が原因の場合が多いので、血管収縮作用のあるカフェインを含むコーヒーなどを飲む事で改善する見込みがあります。

しかしコーヒーは薬ではなので、痛みを抑える効果は期待できないので、痛みの初期段階、出来れば痛くなる前に飲む様にしましょう。

まとめ

雨の日に起こる頭痛は、気圧の低下により血流や自律神経のバランスが悪化する事で起こる気圧変調性頭痛という偏頭痛となりますので、
血管収縮効果のあるコーヒーなどのカフェイン飲料を飲んだり、痛みのある部分を冷やしたりする事で症状を楽にできます。

また血流を良くするマグネシウムやビタミンB2を含む食事の摂取、生活習慣を整えたり良い睡眠を取ったりする事で、気圧変調性頭痛を予防する事ができますので参考にしてください。

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