急な発熱!どう対処すればいい?高熱が出たときの対処法。食事と過ごし方について。


急な発熱で困った事の対処方法ってあるのでしょうか?

「いままでなんともなかったのに、突然熱が出た!」
急な発熱で困った事は誰にでもあると思います。

仕事の最中で病院に行けない…とか、夜も遅かったり休日だったりして病院も開いていない…そんな理由から、取り敢えず市販の解熱剤を飲んでその場をしのいだりしてしまいます。

しかし対処法が間違っていたのか、或いは食事やその後の過ごし方が間違っていたのか、薬で一旦は下がった熱が再び上がってしまい、余計に酷くなったりする事もあるのではないでしょうか?

また高熱で体力も落ちていたり胃腸が弱っていたりするので、間違った食事をするとお腹を壊したり気持ち悪くなったりもします。

安静にしていた方が良いという事はわかりますが、安静とはどの様な過ごし方なのでしょう?

果たして市販の解熱薬でその場しのぎをする事は、急な発熱の対処法として正しいのでしょうか?
急な発熱で熱がある時にはどの様な食事をとったら良いのでしょう?
とにかく暖かくして寝ていれば良いという過ごし方は間違っていないのでしょうか?

適切な食事や過ごし方をして、急な発熱が起きても悪化させたり長引かせたりする事がない様に、必要最低限の対処法は心得ておきたいものですね。

今回は『急な発熱にどう対処すればいい?高熱が出たときの対処法。食事と過ごし方について。』について紹介します。

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なぜ熱が出るのか?

発熱の対策の前にどうして熱が出るのか?先ずは発熱する仕組みを見てみましょう。
しっかりとした説明をすると複雑になるので簡単に説明して行きます。

体温上昇の原因には、内的要因による『発熱』と外的要因による『うつ熱』があります。

うつ熱の外的要因とは周辺環境の温度上昇に対応しきれず体温が「上がってしまう」事で、例えば熱中症などがこれに当たります。

これに対し発熱の内的要因は細菌感染などに対抗するために体温を「上げる」事で、風邪やインフルエンザなどがこれに当たります。

私たちの体温をコントロールしているのは「視床下部」という器官になり、ここで個々の適温、いわゆる平熱(セットポイントと呼ばれています)が設定され、その温度を保つべく各器官に指令を出しコントロールしています。

『うつ熱』の場合は視床下部が「平熱に保て」と指令を出しても、体が対応できるキャパを超えたことにより、各器官が対応できなくなって起こります。

これに対し『発熱』とは?
『発熱』の場合は、細菌や腫瘍などの病原菌に感染した事で、「白血球」「マクロファージ」といった免疫細胞が活発になり、病原菌の働きを弱めるために視床下部に対し体温を上げる様に伝えたために起こります。

どこからが発熱?

臨床では、発熱は「平熱より1℃以上高くなった場合」となっているそうです。
発熱は平熱を基準に3段階に分かれています。
• 微熱:+1℃~2℃未満
• 中等熱:+2℃~3℃未満
• 高熱:+3℃以上

ちなみに私の平熱は35.5℃なので、平熱の高めな人ぐらいの体温になると中等熱にあたり、チョッとしんどい状態なのですが、病院などで診断を受けると問題ないと思われてしまう事が多いので、自分の平熱は必ず伝える様にしています。

ですので普段から自分の平熱を知っておく事は重要になります。

発熱の原因は風邪だけではありません

発熱は風邪だけによるものではありません。高熱が出た時には「なぜ出たのか分析する」事も肝心です。風邪以外に急な高熱の出る病気には、

    class=”checklist”>

  • • 感染症 (風邪やインフルエンザ、急性肺炎など)
  • • 癌
  • • アレルギー反応
  • • ホルモンの異常(褐色細胞腫や甲状腺機能亢進症など)
  • • 自己免疫疾患(関節リウマチなど)
  • • 過度の運動•外気温の上昇(熱中症や日射病など)
  • • 薬剤(麻酔薬や抗精神病薬、アスピリンなどのの使い過ぎ)
  • • 心因性発熱
  • • 視床下部の損傷(脳外傷や腫瘍などによる)
  • • 膠原病

などがあります。
どれも放っておくと重症になる可能性のある病気ばかりなので注意してください。

高熱が出た場合の対処法とは?

体が疲れるとウイルスの活動が活発になりますので、先ずは出来るだけ安静にしましょう。

また体温が上がるのはウイルスに対する防御反応なので、すぐに解熱剤などを使うのではなく、温かい格好や布団を多めに掛けるなどして、体を温かく保つ様に心掛けます。

この時水分補給も忘れないでください。
出来れば糖分やミネラルを含んだスポーツドリンクなどをこまめに少量づつ飲む様にします。
また食欲もあまりない事と思いますので、カフェインレスの栄養ドリンクなどを飲む事も、栄養補給にもなりますのでお勧めです。

次第に汗が出始めたら(汗は体を冷やそうとしている=免疫活動が落ち着いたサインです)、氷嚢や保冷剤を使い、太い動脈のある首や足の付け根、脇の下などを冷やします。なければ固く絞った濡れタオルを使ってください。
汗のかき過ぎにより体が冷え過ぎる可能性もありますので、汗はタオルでこまめに拭いてください。濡れたタオルで体を拭くのも、体を冷やすのに効果的です。

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熱がある時には何を食べる?

発熱によって落ちた体力の回復や免疫力を高めるためにも栄養補給は肝心です。
風邪や熱がある時の定番メニューといえば、お粥やうどんですが果たして正しいのでしょうか?

風邪や発熱に有効な栄養分は、エネルギー源である炭水化物や糖質、白血球を活性化するビタミンC、新陳代謝をあげるたんぱく質などです。
冷たいものを食べると体を温めようと余分なエネルギーを使うので、温かい食事を摂る様にします。また胃腸も弱っているので、消化に良いものにしてください。

メニューとしては、

    class=”checklist”>

  • • お粥やうどん
    アミノ酸の豊富な卵粥、豆腐やお麩などをうどんに入れると効果的です。但し卵は加熱して固くなると消化に悪くなるので、半熟状態で食べる様にしてください。
  • • ネギ
    ネギには体を温める作用や発汗作用があります。
  • • ショウガ
    ショウガは殺菌効果が高く、また保温や発汗作用があります。
  • • 果物
    果物にはビタミンCが豊富に含まれていて、水分の補給にもなります。食べにくい場合はすりおろしたりジュースにしてみてください。
  • • アイスクリーム•プリン•ヨーグルト
    冷たく柔らかいので喉越しも良く、原材料が卵や牛乳なので糖分やたんぱく質も豊富です。ヨーグルトには免疫力を上げる効果も期待できます。
  • • 梅干し
    梅干しには解熱作用があり、練り梅にしてお湯で溶くと体を温める効果が期待できます。また下痢や嘔吐、腹痛にも効果があると言われています。

他に、アメリカやヨーロッパの多くの国では、風邪の時に栄養補給として「チキンスープ」を食べるのが定番のようです。
体を温めるチキンスープもたんぱく質が豊富なのでお勧めです。

以上。
発熱の原因には様々な原因があり、時として重篤な場合もありますので、熱が下がらない時や上がったり下がったりを繰り返す時には、自己判断に頼らず早めに病院で診断を受けてください。

まとめ

急な発熱には、体を温め栄養や水分を補給し、出来るだけ体を休めるようにしましょう。

またお粥やうどん、プリンやアイスクリームなど、熱が出た時に効果的な食べ物は、コンビニやスーパーで手軽に手に入るものもありますので、参考にしてみてください。

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One Response to “急な発熱!どう対処すればいい?高熱が出たときの対処法。食事と過ごし方について。”

  1. Mr WordPress より:

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