★血痰が出たらどうすればいい?血が混じった痰が出る原因とは?何科を受診する?


痰を出したときに、血が混じっていたら、慌てますよね。

血痰が出るということは、どこかから出血しているでしょうから、何かの病気ではないかと思います。

血痰が出る原因は一体何が原因なんでしょうか。

また、血痰が出た場合、何科を受診したらよいのでしょうか。

原因によって、受ける科も何科か変わってくるのでしょうか。

そんな気になる血痰が出る原因と、何科を受診したらよいのかについてクローズアップ!

今回は『血痰が出たらどうすればいい?血が混じった痰が出る原因とは?何科を受診する?』についてご紹介します。

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痰って何?

痰は、気道の粘膜からでた分泌物に細菌やウイルス、塵埃などが混じったものです。

細菌感染が起こると、気道分泌物が増加し、死んだ細菌やウイルスを含むため、粘度が強くなります。

通常、私たちは無意識のうちに気道分泌物を飲み込んでいるので、健康な状態で気になることはそれほどありません。

しかし、量の増加や性状の変化などで飲み込みきれなくなると、痰として排泄されるのです。

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血痰とは?

痰に血液が混じっている場合、血痰と呼ばれます。

茶色や暗赤色、赤色の痰です。

口から痰と一緒に血が出た場合、出血した可能性のがあると考えられるのは、鼻の中・口の中、のどからの出血、気管支・肺からの出血などが考えられます。

どこかで血が出ていると、痰に混じって出てくる可能性があります。

 

  • 【鼻】耳鼻喉頭に出血がある場合、寝ている間に血が口に落ちてきて、痰に混じることがあります。

    花粉症や風邪等で鼻をかみすぎて、粘膜に傷がつき、出血することもあります。

    出血量が多い場合、重大な病気の可能性がありますので、医師の判断を仰ぎましょう。

  • 【歯茎】歯槽膿漏等で、歯茎から血が出ている場合、寝ている間に痰に混じる可能性があります。

    歯磨きを行い、歯茎のマッサージをしたあと、血が出る箇所があるようであれば、歯茎が原因の可能性があります。

  • 【喉、食道、肺】気管支などの粘膜が炎症を起こして、出血することが考えられます。

    また、気管支や肺の血管から出血することも考えられます。

血痰が出たら色をチェック!

血痰が出たら、色をチェックします。

鮮やかな赤色なのか茶色っぽい色なのかで原因となる病気も変わります。

 

  • 【鮮やかな赤の場合】鮮やかな赤の場合、口の中、呼吸器系が原因の可能性があります。

    鮮やかな赤の場合、出血したものがそのまま痰に混じるということなので、気管の炎症などが考えられます。

    呼吸器系の場合、他に症状が出ているかどうかも確認しましょう。

    背中が痛くなったりとか、喘息のようなゼーゼーといった音がしないかどうか等を確認しましょう。

    それも、判断材料になります。

  • 【茶色や黒っぽい赤の場合】血が茶色だったり黒ずんでいる場合は、消化器官が原因かもしれません。

    血が胃酸と混じり合うことで、化学反応を起こし、茶色や黒っぽくなります。

    化学反応を起こした血液は固まりやすくなり、口から出た時に、痰だと勘違いすることもあります。

    また、その他に胃のむかつきやみぞおちの痛み、血便が出ている場合は、消化器官系の病気が疑われます。

血痰の原因となりうる病気は?

血痰の出血源はいろいろありますが、原因として考えられる病気はどんなものがあるのでしょうか。

 

  • 【肺がん】肺に発生する悪性腫瘍です。

    肺がんは、がん患者一般にみられる全身倦怠感などの症状に加え、気道への刺激による咳や痰、気道粘膜の出血による血痰、気道の閉塞による喘鳴や無気肺などがみられます。

  • 【気管支拡張症】気管支拡張症は、感染症、免疫異常、気道閉塞、先天性疾患などの様々な原因により気管支が広がる病気です。

    異物や痰を外に出す働きが弱まってしまったことで痰がたまりやすく、細菌感染しやすくなり、気管支炎や肺炎などになりやすくなります。

    また、拡張した気管支には血管が増えるため、血痰が出現することがあります。

    気管支拡張症は、血痰のほかに咳や呼吸困難、発熱、倦怠感、体重減少といった症状がみられることもあります。

  • 【気管支喘息】気管支喘息とは、呼吸困難、喘鳴、咳が発作的に出る症状です。

    吐き出しにくい粘着性の痰が出たり、咳が止まらなくなったりします。

  • 【肺炎】細菌性肺炎、ウイルス性肺炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎、真菌性肺炎、寄生虫肺炎など種類があります。

    種類によっては、痰が粘性膿性から、さび色の痰に変化します。

  • 【結核】結核菌が肺胞に達し、結核菌が強いと発症します。

    結核は空気感染します。

    風邪と同じ症状で、薬等で改善されなければ、結核の疑いがあります。

    しつこい咳と血痰がでます。

血痰は何科で受診したらよい?

鼻からの場合は、耳鼻咽喉科に、首より下の場合は呼吸器科を受診しましょう。

受診する際は、可能であればガラス容器などに血痰を取り、医師に見せるとよいでしょう。

また、血の色は変色しますので、血痰がでた直後の写真をケータイで撮っておくとよいでしょう。

そして、重要なのは血痰の出る量と回数です。

血痰の原因は、「40%が上気道炎」、「40%が原因不明」、「20%が気管支炎、気管支拡張性、肺炎などの厄介な病気」といった割合になるそうです。

血痰が続く場合等、不安であれば、病院で検査してもらいましょう。

2日続いたら、病院に行くべきです。

まとめ

今回は血痰が出る場合の原因や、受ける科についてご紹介しました。

何か問題があるため、血が出ているのです。

そのため、どこから出ているのか確認し、不安であれば、病院で診察してもらうようにしましょう。

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