下痢で黒い便は病気?腹痛もあるときは要注意!原因と対処法


下痢で黒い便がでるのは病気?
腹痛で下痢の症状がでた。さらに、その便が黒い便だったという経験はありますか?

健康な便の色は「黄土色」や「茶褐色」なので、黒い便がでると病気かもしれないと焦ってしまいますね。

黒い便がでたら、これって病気なのでしょうか?そもそも、下痢で腹痛がある場合に、黒い便が出る原因は何なのでしょうか。

腹痛を伴う下痢で黒い便がでる原因を見ていき、病気かどうか見極めましょう。また、病気かどうかチェックしたのち、しっかりとした対処を行っていきましょう。

今回は下痢の症状で黒い便にさらに腹痛が伴った際の原因と対処法についてしっかり解説!『下痢で黒い便は病気?腹痛もあるときは要注意!原因と対処法』についてご紹介します。

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黒い便が出る原因は?

黒い便が出る原因にはいくつか考えられますので、どれが当てはまるか見ていきましょう。

【悪玉菌の増殖】

腸内には善玉菌と悪玉菌の2つがあります。悪玉菌が増えるほど便秘になりやすくなり、腸内環境を悪くしてしまいます。そして、悪玉菌の腐敗物質が便を黒くしてしまうのです。

腐敗菌が増えることで腸内環境は悪化し、体内には悪い物質が循環することになります。この黒い便が続くと、肌荒れや頭痛、肩こりなど症状も引き起こします。

野菜たっぷりの食事や、乳酸菌や納豆菌のサプリメントを摂取することで善玉菌を増やしましょう。

【食生活】

イカスミやわかめなどの黒い食材は、便が黒くなりやすいです。赤ワインも色素によって黒くなる場合があります。また、貧血で鉄剤を飲んでいる方は便が黒くなりやすいです。

【貧血、便が赤黒い】

黒い便が出始めると同時に、貧血が頻繁になると注意が必要です。貧血は体内の血液が少なくなって起こる症状なのですが、それは胃や十二指腸などの消化器官から出血が出ているからなのです。

そして、おしりから排出されるまでの間、血が酸化すると黒い便になります。貧血が続き、毎回黒い便が出ているのならば早々に病院に行きましょう。

【下痢、腹痛】

さらに、黒い便と下痢が同時に起こると“タール便”の可能性があります。出血が少ない時は固めのウンチですが、出血が増えると下痢になります。

つまり、大量の出血で下痢の症状が強いほど、出血が多い疑いがあるのです。タール便で考えられる病気は、“急性胃粘膜病変”、”消化性潰瘍”、”胃ガン”などの病気があります。

【急性胃粘膜病変】

これはいわゆる胃炎や胃潰瘍のことです。原因は様々ありますが、代表的なものとして「ストレス」、「鎮痛薬」、「アルコール」、「香辛料」があります。

急性胃粘膜病変は悪心、嘔吐、吐血、下血などの症状が出ますが、きちんと治療を行うことで、比較的短期間で治すことができます。

【消化性潰瘍】

消化性潰瘍とは、胃や十二指腸の内面が胃酸や消化液で侵食されることにより、円形の傷ができた状態です。

原因は、「ストレス」、「アルコール」、「たばこの過度摂取」などが挙げられます。

消化性潰瘍は、食事に注意し、薬物療法にて治療することで治すこともできますし、放置しておいても自然に治ってしまうこともあります。

しかし、再発も多いのです。さらに、治癒と再発をくり返すうちに合併症をおこし、手術が必要な場合もあるので注意です。

【胃がん】

胃がんは早期には無症状とも言われています。黒い便が出る他の症状にも注意をして早めに病院へ行きましょう。症状としては、みぞおち痛、食思不振、腹部膨満感などあります。

さらに進行すると貧血を伴った吐血、そして黒い便がでます。さらに悪化すると、体重の減少が進みます。他のガンと同様に転移もあるため、早期発見・早期治療が重要になってきます。

早期発見で浅い部分でのガンであれば、内視鏡による手術によって取り除くこともできます

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対処法と予防法

【腸内環境を整える】

日ごろの生活習慣によって自分自身で腸内環境を整えることも可能です。食物繊維は腸内の老廃物を排出してくれる働きがあります。

また、オリゴ糖などの乳酸菌は悪玉菌をやっつけて善玉菌を増やしてくれます。食物繊維たっぷりの食事やオリゴ糖などの乳酸菌を意識して摂取するようにしましょう。

食生活で摂取するのが難しい場合、サプリメントを活用して補いましょう

【適度な運動】

適度に運動を行うことにより腸内が活性化します。運動が苦手な人でも20分~30分のウォーキングで構いませんし、家の中でストレッチでも構いません。少しずつ運動を行うように心がけて、習慣化していきましょう。

まとめ

黒い便がでた場合の原因や対処法、予防法についてご紹介しました。黒い便の原因は様々ですが、食生活などを見直すことで解消もできます。

ただ、下痢や腹痛が伴った場合、病気の可能性がありますので、速やかに病院へ行って診てもらうようにしましょう

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