★さくらんぼアレルギーの症状とは?喉や唇に異変?湿疹や下痢も?対処法は?


甘くて美味しいさくらんぼ。

特定の食べ物を食べた後に、口の中や喉、唇などがかゆみや腫れ、ヒリヒリ感、湿疹、下痢などの症状が出たことがある人はいないでしょうか?

さくらんぼを食べて、アレルギーのような症状で喉がイガイガしたり、唇が腫れぼったくなったり、胃の不快感や湿疹、下痢など感じる場合は、果物アレルギーが考えられるようです。

さくらんぼを食べて、アレルギーが出た場合、どのような対処法をすればいいのでしょうか?

対処法をあらかじめ知っていれば、冷静に対処できますよね。

そんな気になるさくらんぼアレルギーの症状である喉や唇に異変や湿疹、下痢など症状が出た場合の対処法についてクローズアップ!

今回は『さくらんぼアレルギーの症状とは?喉や唇に異変?湿疹や下痢も?対処法は?』についてご紹介します。

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アレルギーとは?

私たちの体には、ウイルスや細菌などの異物が入ってきた時、体内に「抗体」がつくられ、これら外敵をやっつけようとする「免疫」というしくみあります。

しかし、この免疫が、食べ物や花粉など私たちの体に害を与えない物質に対しても「有害な物質だ」と過剰に反応して、攻撃をし過ぎる結果、逆にマイナスの症状を引き起こしてしまうのが「アレルギー」です。

本来は体を守るはずの反応が、自分自身を傷つけてしまうアレルギー反応に変わってしまうのです。

アレルギーの原因となる物質は、「アレルゲン」または「抗原」と言います。

花粉、ダニ、ハウスダスト、食物、薬物など、私たちの身のまわりには多くの種類のアレルゲンがありますが、どのアレルゲンに反応するかは人それぞれです。

アレルゲンが体内に入ってくると、これをやっつけようと「IgE抗体」というタンパク質がつくりだされます。

このIgE抗体は、皮膚や粘膜に多くあるマスト細胞の表面にあり、再びアレルゲンが侵入してきて、このIgE抗体のアンテナにひっかかり結合したとき、マスト細胞の中につまっているヒスタミンなどの化学物質が一気に放出されて、かゆみなどの症状があらわれます。

アレルギーにはⅠからⅣまで4つのタイプがあります。

アレルゲンが体内に入った直後から数時間以内という短い時間で症状が出るアレルギー反応は、「I型=即時型」というタイプで、代表的なアレルギー疾患である花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などや、食物アレルギーもこの即時型に分類されます。

即時型アレルギーの症状が起こるのは、IgE抗体が関係しています。

アナキラフィシーとは?

アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身性にアレルギー症状が出る反応です。

アナフィラキシーの症状は、じんましん、赤み、かゆみなどの「皮膚の症状」や、くしゃみ、せき、ぜいぜい、息苦しさなどの「呼吸器の症状」と、目のかゆみやむくみ、くちびるの腫れなどの「粘膜の症状」が多いです。

そして腹痛や嘔吐などの「消化器の症状」、さらには、血圧低下など「循環器の症状」もみられます。

これらの症状が複数の臓器にわたり全身性に急速にあらわれるのが、アナフィラキシーの特徴です。

全身に複数の臓器にあらわれ、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあり、生命に危険な状態をアナフィラキシーショックといいます。

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さくらんぼアレルギーとは?

さくらんぼを食べると口の中がピリピリしたり、痒くなったりなどの症状があらわれる人がいます。

これは「口腔アレルギー症候群」といわれ、「さくらんぼ」などの果物が原因になる「果物アレルギー」です。

口腔アレルギーの症状は、果物を食べて15分以内ほどで、のどがイガイガしたり、唇や舌が痒くなったり、口がピリピリ痛くなったり、甘く美味しいサクランボが、不味い・苦いと感じたり、口や口の周りに症状が現われます。

症状が進む場合は、目のかゆみや、蕁麻疹が出たり、腹痛、下痢嘔吐などになる人もいます。

また、発作やアナフィラキシーショックなど重篤で運ばれるケースもあります。

さくらんぼアレルギーになる原因として、果物アレルギーの原因となるたんぱく質は、消化液で分解されることが多いので、口腔内のアレルギーでとどまっている場合が多いそうです。

しかし、果物アレルギーは、食物アレルギーの一つで「果実」は花粉症とも関係があるといわれており、バラ科のさくらんぼも花粉症の季節に、悪化することがあるといわれています。

これは、花粉症を引き起こす原因のアレルゲンが、サクランボなどの果物に含まれるたんぱく質の構造と共通しているため、果物を摂ることで、口腔アレルギーの症状がでたり、逆にその原因の木の花が咲いているころ近くを通るだけで、のどがイガイガすることもあるようです。

さくらんぼアレルギーの対処法は?

果物を食べて、口や口の中に違和感を感じる人は、医療機関に行き、検査するようにしましょう。

アレルギー科や皮膚科などで、血液検査やパッチテストなどの皮膚検査で、食物アレルギーであるかどうかが分かり、果物も特定できます。

そして、アレルギー症状を起こす果物や、その成分が使われているものを食べないようにすることが基本です。

症状が軽くても、症状が重くなる場合があるので、注意が必要です。

症状が疑われる場合は、医療機関で診断してもらい、早めに対処するようにしましょう。

まとめ

今回はさくらんぼアレルギーについてご紹介しました。

果物アレルギーは、食物アレルギーの6%ほどとさほど少ない数字でもありません。

さくらんぼを食べて違和感を感じた方、早めに医療機関で検査するようにしましょう。

軽い症状だからと、繰り返されると悪化する場合もありますので、注意しましょう。

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