★サラサラで透明な鼻水が止まらない!原因は?対処法が知りたい!


鼻水が止まらない時って誰にでもありますよね。

透明、黄色や緑色っぽい色、サラサラやネバネバなど鼻水には色々なパターンがあります。

鼻水が止まらなかったり、逆に鼻がつまったりしていると、気分もイライラして集中力もなくなってきます。

特に透明でサラサラな鼻水の時には、チョッと油断したり下を向いたりしただけで口元まで鼻水が垂れてきてしまいます。

気になって何度も何度も鼻をかむので、鼻の周りも赤くヒリヒリしてきたりもします。

風邪や花粉症など、鼻水が出る原因には色々とあり、透明や黄色、緑色っぽい色、サラサラやネバネバなど、原因によって鼻水のタイプも違ってきます。

特にサラサラで透明な鼻水の時には、タラタラ垂れてくる鼻水が止まらないので、どの様な時やどの様な原因で鼻水が出るのか、原因を知って早目に鼻水を止めたいものです。

今回は『サラサラで透明な止まらない鼻水!原因は?対処法が知りたい!』について紹介します。

【スポンサードリンク】

鼻の大事な役割

鼻水が出る理由とその仕組みについて見る前に、まずは鼻の役割を再確認しましょう。

鼻の役目として真っ先に頭に浮かぶ事は「匂いを感じる」と「呼吸をする」という事だと思います。

呼吸する時に鼻は単純に体に空気を取り込むだけではなく、取り込む空気のゴミを取り除いたり、湿度や温度を調整したりする役割も果たしています。

幾つかのフィルターを持つ鼻は、まさに温度調節まで出来る高機能な加湿空気清浄機の様なものです。

また熱に弱い脳の温度調整も行っていると言われています。

それでは鼻はどの様にして空気を取り込んで浄化しているのか、少し詳しく見てみましょう。

私たちが吸う空気には、埃や細菌など様々な異物が混じっています。

空気を吸い込むと、鼻は先ず「鼻前庭(ビゼンテイ)」と呼ばれる部分に生えている鼻毛で大きな埃を取り除きます。ここで取りきれない細菌などは「鼻腔(ビクウ)」にある「鼻甲介(ビコウカイ)」というヒダ状の器官や「腺毛(センモウ)」という、粘液で覆われた器官で取り除かれます。

つまり吸い込んだ空気は、鼻腔内の粘液で覆われたこれらの器官で、細菌が取り除かれたり湿度や温度の調整をしたりして、最終的に体に取り込める様に調整される訳です。

【スポンサードリンク】

鼻水の成分は?

効率的に細菌を取り除いたり加湿したりするために、腺毛など鼻腔内は粘液で覆われています。

この粘液は次の二つの器官から分泌されています。

  • ・ 鼻腺や杯細胞から分泌された粘液

    鼻腔内の粘膜には鼻腺と呼ばれる分泌腺があり絶えず粘液を分泌しています。また腺毛は杯細胞(サカズキサイボウ)といわれる粘液を出す組織で作られており、ここからも粘液が分泌されています。

  • ・ 鼻内部の血管から染み出てくる浸出液

    鼻の粘膜には毛細血管が張り巡らされており、毛細血管からは、血液の液体成分で「血漿(ケッショウ)」と呼ばれる淡黄色の液体がにじみ出ています。

細菌やウイルスに感染すると、この血漿に細菌やウイルス、白血球の残骸が混じり、分泌された液体は黄色になります。

つまり鼻水の成分は、鼻の粘膜からの分泌液、鼻腔内の毛細血管からの浸出液、細菌やウイルスや白血球の死がい、そして空気中の水蒸気が主なものとなります。

透明でサラサラな鼻水は何故出るのか

鼻腔内で分泌される鼻水は、空気の細菌を取り除いたり、温度調整や湿度調整を行うために分泌されるので、細菌や小さな埃などの粘膜への付着、温度や湿度などの変化の刺激を受ける事でその量を増やします。

そして単純な粘膜への刺激であれば、黄色い色や粘度を付ける細菌やウイルス、白血球の残骸が混じる事はないので、鼻水は透明に近いサラサラの状態となります。

透明でサラサラの鼻水が出る主な理由は、

  • 風邪などの菌の付着した時
  • アレルギー物質の付着した時
  • 急に寒い場所や温かい場所に移動した時(寒暖差アレルギー)
  • 熱い物を食べた時
  • あくびをしたり泣いた時

などとなります。

熱い物を食べた時の鼻水は空気の水蒸気で、あくびをしたり泣いたりした時の鼻水は、「鼻涙管(ビルイカン)」という器官を通して涙が出ているだけなので、直ぐに止まり問題はありませんが、風邪などの菌、アレルギー物質の付着した時の鼻水には注意が必要です。

風邪などの菌の付着の場合は、風邪のウイルスを排除しようとして鼻水が出ているので、注意しなければ風邪のウイルスが体内に入ってしまう(風邪になる)事になります。

風邪の初期症状といえるので、風邪への備えが必要です。

アレルギー物質の付着の場合は、アレルギーのトリガー物質(アレルゲン)の付着を排除しようとしている物で、主なアレルゲンは、花粉やダニ、埃などのハウスダストであるという事は言うまでもない事と思います。

同様にアレルギーの一種である寒暖差アレルギーですが、これは鼻腔内の粘膜への異物の付着ではなく、温度や湿度の差に体がついて行けず過剰反応しているものとなります。

透明でサラサラな鼻水が出たらどうする?

透明でサラサラ鼻水が止まらない時には、風邪の初期症状化かアレルギーを疑って下さい。

アレルギーであれば、季節や場所などアレルギーを引き起こすトリガーがある筈なので、思い当たるものがない場合には先ずは風邪を疑いましょう。

風邪のウイルスが付着した場合には、まだ感染している訳ではないので (もしくは感染していても初期段階なので) 、入浴などで体を温めゆっくり休んだり、栄養のあるものを食べて、体に抵抗力をつけておく事が大切となります。

アレルギー物質の付着の場合には、マスクなどをして花粉やハウスダストなどのアレルゲンを防ぐ事が大切になります。

花粉症などの場合には、発症の時期などからアレルゲンを特定する事はある程度可能ですが、ハウスダストなどの場合には特定が困難な場合が多くなります。

出来れば専門医にかかり検査などをしてアレルゲンを特定する事が大切です。

アレルゲンが特定できれば、市販薬や鼻うがいなども有効な手段となります。

またアレルギーと名前がついていますが、寒暖差アレルギーにはアレルゲンはなく、「気温差による自律神経の誤作動」が原因となります。

寒暖差アレルギーの場合には、特に有効な治療薬がある訳ではないので、「衣類やマスクの着用などで寒暖差を小さくする。体内で熱を作り出すために筋肉をつける。生姜やニンニク、香辛料など保温効果の高い食材を積極的に摂る。」などと言った予防策が大切になります。

以上です。

透明でサラサラな鼻水は体に不調が起こり始めているサインでもありますので、注意してください。

まとめ

透明でサラサラな鼻水は、風邪の引きはじめやアレルギーによるものが多くなります。

特に風邪の引きはじめの症状で、透明でサラサラな鼻水が出てきた場合には、早目の風邪対策が必要ですので気をつけてください。

また寒暖差アレルギーという自律神経の異常も考えられますので、対策など参考にしてください。

【スポンサードリンク】

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ